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ユミン “ジェフ” ツァング博士
電話:(972) 707-9013
ファックス:(972) 732-9218
電子メール: jzhang@slater-matsil.com

バイオグラフィー

ユミン・ツァング博士は、テレコミュニケーション、コンシューマ・エレクトロニクス、半導体、オイル/ガスサービス産業における研究・開発に14年間携わってきました。彼の研究科目として、デジタル・シグナル・プロセッシング、ワイヤレス/ワイヤライン/光ファイバ通信、画像/動画処理、コンピュータネットワークなどが挙げられます。また、様々なデジタル通信規格(例:3GPP W-CDMA、IEEE 802.15.4g、ATSC VSB/J83.B/DVB-T、DOCSIS)についての研究に取り組み、コミュニケーションシステムの設計および実装、複雑なシステムのモデリングおよびシミュレーション、さらにシステムパフォーマンス分析において広範な経験を有しています。

Slater & Matsil に入社前、ユミンは、ハリバートン・エナジー・サービス社にシニア技術顧問として勤務し、企業の次世代ツールである、マッドパルステレメトリのシステム構造の定義に携わりました。7年間のテキサス・インスツルメンツ社での勤務においては、DTV デモジュレータ、ビデオエンコーダ、低電力医療機器、高パフォーマンス・マルチコア DSP、スマートメータなどの様々な ASIC及びソフトウェア製品に携わりました。テキサス・インスツルメンツ社への入社以前は、サーノフ・コーポレーションに勤務し、同社の ClearLoc® DTV デモジュレータの開発およびシステム構造に携わりました。キャリア初期には、ベル研究所(ホルムデル、ニュージャージー州)にて技術スタッフのメンバーとして勤務し、3GPP UMTS システムに携わりました。

学歴

ユミンは、2000年、リーハイ大学で電気工学の博士号を取得しました。また、1997年に、中国科学院で理学修士号を取得、そして1994年には、西安交通大学で工学士号を取得しました。

主な執筆
  • Y.ツァング、R. S. ブラム、「ガウスおよび非ガウス・インパルス・ノイズにおけるターボ符号化同期 CDMA の反復マルチユーザ検知」、IEEE トランザクション・オン・コミュニケーションズ、vol. 49、No.3、pp. 397-400、2001年3月。
  • Y.ツァング、R. S. ブラム、「相関非ガウス干渉およびノイズのチャンネル用アンテナアレイを使用した適合受信機」、IEEE トランザクション・オン・シグナル・プロセッシング、vol. 48、No.7、pp. 2172-2175、2000年7月。
  • R.S. ブラム、Y. ツァング、「不整合クラッタ統計の場合における適応整合フィルタアルゴリズムの解析」、IEEE トランザクション・オン・シグナル・プロセッシング、vol. 47、No.6、pp. 1715-1722、1999年6月。
  • Y.ツァング、R. S. ブラム、「時空間符号化を使用した CDMA のマルチステージ・マルチユーザ検知」、IEEE ワークショップ・オン・スタティスカル・シグナル・アンド・アレイ・プロセッシング(SSAP2000)、ポコノス、PA、2000年8月。
  • R.S. ブラム、Y. ツァング、B. サドラー、R. コジック、「混合ガウスモデルを使用した相関非ガウスノイズの確率密度関数の概算」、経済学、工学、統計学における裾の重い分布の適用についてのカンファレンス、1999年6月、アメリカン大学、ワシントン DC。
特許
ユミンは、アメリカにおいていくつもの特許を取得しており、また、申請中の特許もあります。
  • Y.ツァング、「データシグナルの適応符号化の方法と機器」、米国。特許番号:6,968,494、2005年11月。
  • Y.ツァング、R. マルケメス、C. リード、「ワイヤレス・コミュニケーション・ネットワークのチャンネルの歪みの低減の方法と機器」、米国。特許番号:6,754,872、2004年6月。
  • Y.ツァング、「ノイズが発生したリード・ソロモン符号のデコードとそれを含む通信端末のシステムと方法」、米国。特許出願番号:20040194002、2004年9月。

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